【自宅でできる】室内で10分!グラブ捌きを柔らかくする練習法

トレーニング・練習メニュー

「雨で練習が休みだから今日は何もしない」……。実は、ライバルに差をつける絶好のチャンスは自宅での時間にあります。グラウンドと同じくらい大切なのが、家での「手の感覚作り」です。

この記事は、「グラブ捌きが硬い」と悩む中学生や保護者の方に向けて書きました。現役コーチの視点から、騒音を出さず畳一畳でできる「向上練習3ステップ」や、力みを解消するコツを詳しく解説します。

この記事を読めば、ボールが吸い付くような感覚を養う室内練習法が分かり、1日10分の新習慣で次の守備が劇的に楽しくなるはずです。


グラブ捌きが「硬い」とはどういう状態か?

—エラーが減らない選手に共通する癖—

「グラブ捌きが硬いな」この言葉をかけられる選手の多くは
•手首や肘がガチガチに固まっている
• 肘が動かない
•グラブで”叩きにいく”取り方
になっています。

コーチとしての実感
私が中学生を見ていて感じるのは、エラーが多い選手ほど”力で捕ろう”としているということ。速い打球ほど「負けないように」「弾かれないように」と、手首と肘を固定してしまう。

それでは、·イレギュラー ·バウンドの変化 ·強弱の違いに対応出来ません。

柔らかいグラブ捌きとは?

→ボールの勢いを”逃がす”捕球
→当たる瞬間に、手首と肘が自然に動く状態これを作る一番の近道が「グラブをはめない練習」です。


【室内限定】10分でできる3つのステップ練習

—騒音を出さず、家族に怒られない工夫付き—

用意するもの
•野球ボール(またはテニスボール)
•素手
•いつものグラブ
音対策のコツ~
壁にタオルや布団を立てかける
・カーペットや布団にの上で行う。
これだけで、「ドン!」という音はほぼ消えます。

【3分】素手での「当て捕り」ドリル

—柔らかさの正体は”引き”—

まずはグラブをはめません。これ、最初はみんな不安がります(笑)壁に向かって優しくボールを投げ、跳ね返ってきたボールを素手で捕ります。

  • ポイント(ここ超重要)
    ・ボールが手に当たる瞬間に→肘を少し後ろに引いてく
    ・手首は固定しない→自然にクッションを作る。私はよく「卵を割らずに受けるイメージな」と伝えています。

  • 体験談
    この練習を嫌がっていた選手が1週間のノックで「ボールがグラブに吸い付く感じがします」と言った時あ、ちゃんと伝わったなと思いました。

     

【4分】グラブを「縦」に使うイメージ作り

—横に寝かせると手首は死ぬ—

次はグラブをはめます。床に座り、ゴロを転がしてもらう(一人なら壁当てでOK)
ここで意識するのはただ一つ。

→親指が上を向く=グラブを縦に使う

  • なぜ縦なのか?
    ・手首が自由に動きやすくなり
    ・左右の動きに対応しやす
    ・バウンド変化に強くなる

    コーチ目線の本音
    「横に寝かせるな」と何度言っても直らない選手がいます。でも、座って・ゆっくり・縦を意識させると、不思議と立った時も縦に出るようになる。

 【3分】指先を意識した「ショートバウンド捕球」

—下から上、がすべて—

至近距離で軽いショートバウンド。
・グラブの「指先」が地面を擦るくらいの低く
・そこから→下から上に包み込む

よくあるNG ×上から下に叩きにいく ×音が「パチン!」となる捕球室内だからこそ、・静か ・ゆっくり ・正確を徹底できます。


 練習を継続するためのコツ:習慣化が最大の武器

—習慣化こそ最大の才能—

この練習、「10分で終わる」こと!
・お風呂に入る前
・テレビを見ている間
・寝る前の少しの時間
「今日は短くていいや」 それでOK。

実感として

私が見てきた中で、家でボールを触る習慣がある選手は、例外なく守備が安定します

派手な練習をしていなくても、手の感覚が全然違う


まとめ:柔らかいハンドリング捌きは家で作れる

・グラウンドでの練習は「応用」
・自宅練習は「基礎」
これは間違いありません。「グラブ捌きが柔らかくなった」 その感覚をしると守備は一気に楽しくなります。まずは今日、10分。静かに、丁寧に、ボールに向き合ってみてください。

もし練習方法で分からないことがあれば、いつでもコメントで相談してくださいね!

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